ぼくのゲーム棚

プレイし終わったゲームの要点を、本当の要点だけに絞って書いておく

『ゼノブレイドクロス』の要点レビュー

ゼノブレイドクロス
発売:任天堂  開発:モノリスソフト
発売日:2015年4月29日  ハード:Wii U
クリアプレイ時間:97時間51分(わりとサイドストーリーをこなしての結果です)

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●広大な惑星の絶景オープンワールド

開発は、惑星を一つ作ってしまった。
その惑星の密度は高く、広大なフィールドに絶景が詰まっている


オープンワールドらしからぬ、手作業で作りこんだ人間関係

オープンワールドを作るにあたって、そこで生活する"人"を作りこむには、
多くのNPCに流用できる反応(行動、セリフ、応答)をプログラムする手っ取り早い。
そうすることで、主人公との人間関係の無いNPCであふれた、"とりあえずの街"は作ることができる。

ゼノブレイドクロスはそうは行かず、たくさんの街の住人一人ひとりに、
手作業で"生活"を落とし込んでいる。
そうすることで、主人公との人間関係に深く関わるNPCたちであふれた、
"自分が生活している、この街"を作ることに成功している。